おっちゃんの夏休みの日記 -6ページ目

菌糸

これからの季節はやっぱり菌糸だよね♪



・・・・菌糸瓶・・・・いや、菌糸ブロックだな。安いし、冷蔵庫で冷やしておけば長持ちするし。ちなみに虫部屋の冷蔵庫に入っているモノといえば・・・まずは砂糖みたいなやつ。菌糸に添加すると良いらいしけど、最近添加するどころか菌糸飼育をしていないので、2年前ぐらいからず~~~~っと入っています。粉の黒砂糖だっけ?そんなやつです。

次に強制越冬失敗で干からびたホーペの♀。この間鱒釣りに行ったときに余って、魚の餌にしようと持って帰ったミミズ。冷凍赤虫。標本。


ここに金のある時は菌糸ブロックと、アンテマットが入ります。カブトマットは冷蔵庫に入れる間も無く消費されるので、入れません。


ちなみに、エアコン、冷蔵庫、電子レンジ、TV完備で熱帯魚まで置いてあると言えば聞こえがいいですが、本当はただの廃屋です(笑)。



菌糸必要種が孵化するのが約一ヵ月後、その頃にはカブトもマット使いたい放題の3令になっていて、♂は個別飼育が必要と・・・・・考えるだけで鬱陶しい(笑)。

ヘラヘラ

う~~~~~~~~ん。C血統、良くないな・・・・やっぱり。♂はちっちゃいし、♀は良く分らないし・・・・♂の形が分らない♀なので、賭け失敗って言うことですね。

75gぐらいで蛹になろうとしているヤツが居ます。他もまっ黄色だし、こりゃとっとと羽化させて秋口ぐらいに売っちゃいましょう。ここからが腕の見せ所です。ここ一ヶ月以内で♀2頭蛹室作っていただきます。そしてあとの♀は他の♂個体にあわせて蛹室作っていただきます。


これぞ雌雄の羽化ズレ防止法・・・・ゴロファでは思いっきりズレたけど、ヘラ系は得意分野です(笑)。これがヒルスになると話がまた別です。♂と♀を同容器でやるやり方でなく、♂を大きくさせつつ♀を引っ張り、♂が蛹化しそうなら、♀を蛹化させるというオリジナルな技です。まぁ、便利(笑)。


実際この方法でヘラヘラもオキシも雌雄の羽化時期ばっちり合わせました。



そんでも、きっちり羽化さえしてくれたら・・・・まぁ良いかな?


そろそろヘラヘラの♂幼虫を個別飼育しないといけないかな?金かかるなぁ・・・虫売ったお金が素直にいうこと聞いてくれれば、マット代なんて苦にならないはずなのに。あいつ言うこと聞かないんだよなぁ・・・

友人の結婚式

今週末に久々に実家に帰り、友人の結婚式にでます。

ただ・・・余興のおおとりをせよ!との指示ありです。う~~~~ん何をしようかな?と、もう1人の友人と電話で相談です。そう、栃木と大阪では、打ち合わせ出来ません。

その2人に余興のおおとりをせよと・・・・バーカ!おまえなんかバーカ・・・・と本人に思いっきり愚痴ったものの、友人も私も彼に余興をやらせています(笑)。


私の時は気を遣ったのか、友人が生ギターで、今回結婚する連れが歌を歌ってました。友人の結婚式の時は私には気を遣って、連れが200人ぐらいの前でケツで割り箸割ってました。まぁ、ケツで割り箸割られたらあとは女装ぐらいしかないので、女装して真面目に歌をうたおうと決まりました。


とりあえず、ズラは・・・アフロにしておきました。なんとなく使い勝手が良さそうなので・・・。次に100均で付けまつげを購入。化粧道具とキャミソールは嫁さんから拝借。あとはピンクのもけもけしたやつを100均で買って・・・靴は妹から借ります。

あとはパーマ用のカラーが欲しいんですけどね。女装・・・?


キャミソールは身長153センチの嫁のものなので、私が着ると筋肉マンみたいになってしまいます。この時点で普通に女装するのは諦めたわけですが。



オキシ画像

私なりにヘラはコダワリをもって飼育しているのですが、まず一番の基準になるものが亜種の原型をとどめていることが最低限の基準となっております。次に大きさ、最後にスタイル・・・太さは?と聞かれれば、「亜種の原型」をとどめていることが最低限の基準なので、亜種にあるまじき太さは求めません。


太さは最後についてくるもので、スタイルが良い=太いということで、スタイルが優先されます。そしてヘラ系は大きくなるほど魅力的な個体が多いので、大きさがスタイルより優先されます。そしてそれらの根底を支える支柱が「亜種の原型」となるわけです。


というわけで、オキシの125mmと135mmと140mmの比較なんぞしてみましょうか・・・計測値は135mm個体画像に印をつけたところで計測し、0.5~2mm程度は計測誤差として切捨てしています。一応全てオーバーしていると考えておりますが、人によって計測方法が違うので、キリのいい所以上はどーでもいいです(笑)。


125mm↓



135mm↓


140mm↓



どれもオキシの原型をとどめておりますが、サイズが大きくなればなるほどスタイルが良くなっていると思いませんか?特に胸角は分りやすく長くなっていますが、実は頭角形状も一直線~湾曲型になっているのが分るでしょ?頭角突起も立派になっていますしね!


ちなみにオークションでよく出てくる個体は110mm前後なので、一番上よりしょぼいことになっています。それに加え、リッキー、ヘラヘラは130~140後半がメインで出ていますので、見劣りがして当然ですね。

実際一番下の140mm個体ですら同サイズのヘラヘラと比較すると見劣りする訳ですが、同サイズのリッキーと比較した場合個性の違いでオキシのがカッコイイと思っているのですがね・・・あくまで主観ですが。


それではリッキーの存在価値はというと、やはりブリード生体が大きくなるということに尽きます。スタイル云々でいうと・・・中途半端なんですけどね。私的判断ですが・・・ヘラヘラによく似ているので、スタイルのみで判断するならあまり興味ありません。ただ、幼虫がぐんぐん大きくなる実感は、今までの経験ではないものですね。100gまで早い、それ以上に100gより大きくなる期待度が高い(100gオーバー自体はたいした目標ではありませんが)。

100g以上のどこまでいっくのっかな~~~?


エアクス♂羽化♪

久々に新ネタです(笑)。


このあとの新ネタが、いつ蛹化するか全く見当つかないエレファス・エレファスだけです。3令ペアで購入して既に15ヶ月・・・ぐらい。そんな古いことは正確に覚えてません(笑)。


ゴロファも結構かかりましたね。♀は早かったのですが、♂は2頭ともほぼ同じ時期に蛹化です。約3ヶ月程度の羽化ズレあるので、ブリードできるかな??

♀は7ヶ月~12ヶ月、♂は15ヶ月程度でした。その代わり結構立派な♂でしたけどね♪タテヅノらしいフォルムなので、良い感じです!

まだ翅も納まっていないので、画像は次の機会でー。